世界発の万国博覧会。クリスタルパレスが有名
ロンドンでの成功を機にニューヨークでも実施。成立100年未満のアメリカの国力を見せつける。
南下政策を狙うロシアとイギリスが交戦
保護貿易・奴隷制を廃止を主張する北部と自由貿易・奴隷制を支持する南部が激突。
電信、海底ケーブル、チャールズバベッジの解析機関、立体写真などを展示。
1864のナポレオン3世の勅令に基づき、パリ市内のシャン・ド・マルス公園を建設し開催(以降パリ万博の開催地となる)。 日本が始めて参加した国際博覧会(江戸幕府、薩摩藩、佐賀藩)。
「文化と教育」のテーマのもとに実施。首脳会談なども並行して行われた。 日本(明治政府)が初めて公式参加。ジャポニズムブームに乗っかり、美術工芸品等を展示。岩倉使節団も訪れる。
アメリカ独立100周年を記念して開催。グラハム・ベルの電話、自由の女神のトーチ部分やモノレールが展示。 日本は外国政府最大の予算で出店し、木工職人による日本家屋の専用パビリオン、陶磁器を出展し、有田焼は金牌賞を獲得。
普仏戦争後のフランス復興を祝し開催。(ドイツ帝国は招待されず。)グラハム・ベルの電話機、エジソンの蓄音機、自動車などが展示される。 フランスではジャポニズム文化の流行し、印象派絵画に影響を与える。
ロシア=トルコ戦争(1878)後の国際勢力均衡維持のため、ビスマルクが主催。オスマン帝国がセルビア公告、モンテネグロ公告の独立と 英国のキプロス島の租借が確定。